今回は、極寒の中でもしっかりアタリを取っていける釣り専用グローブ
「ラグゼ ハンドウォーマーLE700」
をご紹介します。
本記事は次のようなアングラーさんの悩みを解決します。
- 極寒の中でも快適に釣りがしたい
- グローブをはめた状態でも繊細なアタリを感じとりたい
こういったやりとりを経て、やっとの想いで釣り場へ向かわれるアングラーさんも少なくないはずです😂
しかし、誰に何を言われようが、どれだけ寒かろうが釣りに行きたい！！
そして、喜んで釣りに行けたのは良かったものの、
寒すぎてアタリをとれているのかすら怪しくなるほど手がかじかむ。
そんな状態でラインブレイクして、ノットを組み直そうとした時なんてもう最悪ですよね。
かと言って、分厚いグローブをはめて釣りをすると、ライトゲームなどの繊細な釣りにおいてはアタリを取ることが難しくなります。
手がかじかむことなく、かつ繊細なアタリを取っていけるグローブなんてあるのか？
あるんです！！
この記事を見に来ていただいた方と同じく、私もこのような理想的な釣り専用グローブをずっと探してきました。
そして遂に出会えたのが、今回ご紹介するグローブです。
Contents
ラグゼ ハンドウォーマーLE700
「ラグゼ ハンドウォーマーLE700」の概要は下記になります。
| サイズ | フリー |
|---|---|
| 色 |
|
| 希望本体価格 | 2,500円(税抜) |
| 素材 |
|
| 備考 | 使い捨てミニカイロポケットあり |
出典：ラグゼ
ここが推せる！ラグゼハンドウォーマーをおすすめする２つの理由
実際にこのグローブを使うことで、気温が氷点下を下回る日でも手がかじかむことなく、快適に釣りをすることができています。
それを可能にする理由を2点、他の一般的なグローブと比較してご説明します。
素手でグリップを握れるから感度を損なわない
一般的な釣り専用グローブは生地を薄くする事で感度を損なわないようにしていますが、
やはり、素手で直にグリップを握った状態での感度には敵いません。
当然、生地を薄くしてしまう事で保温性は低くなってしまいますし、
指先が出ているタイプのグローブだとブランクタッチはできますが、指先がキンキンに冷えて釣りにならないこともあります。
さらに言うと、基本的に手感度でアタリを捉える際、重要な手の部位としてはブランクタッチをしている指先ではなく、手のひらの母指球辺りだと思っているので、手感度でアタリを捉えるということに関しては、指先が出ていてもあまり意味が無いと思っています。
それに対して、「ラグゼハンドウォーマーLE700」は素手でグリップを握れることにより感度を損なわず、
第二関節辺りまでしっかりと風防してくれて、かつ裏生地がボア素材でできているため、非常に暖かく快適に釣りができます。
グリップを握った際、第二関節以降の指先は表生地で隠れるため、冷たい風の影響を受けにくく指先が冷えにくいです。
ミニカイロポケットが超優秀
このグローブの優秀なもう一つの点が、
グローブ内(手の甲の部分)にミニカイロを入れられるポケットが備え付けられているということです。
このポケットにミニカイロを入れることによって保温性が格段に増し、氷点下を下回る環境下においても手がかじかむことなく釣りができるようなります。
ミニカイロを入れて使用せずとも十分温かいため、実際にミニカイロを入れて釣りをしたことは2回しかありませんが、
非常に快適に釣りができ、買って良かったと心から思いました。
実売価格2000円程度で、「保温性」と「感度」の両立を可能にした「ラグゼハンドウォーマーLE700」は、まさにライトゲーム用グローブの決定版と言えるでしょう。
注意点
「ラグゼハンドウォーマーLE700」は、機能性だけでなく価格も非常に優秀なグローブですが、
ご購入にあたって、注意点が２つありますのでご説明します。
まず1点目は、洗濯不可だということです。
ハンドウォーマーの形状上、魚を持った際にハンドウォーマーの端部が魚に触れてしまう可能性が高いため、注意が必要です。
消臭剤等で定期的に除菌して使うことをおすすめします。
次に2点目が、磯場での使用には向かないと言うことです。
磯場では、牡蠣殻やフジツボ等の裂傷を引き起こす危険因子が多数存在します。
さらに海苔などの海藻類で足元が滑りやすくなっており、もし仮に足を滑らせてしまって手をついた先に牡蠣殻があった場合、このハンドウォーマーでは手のひらが露出した状態であるため、手のひらを深く切ってしまうと言う事故が起こってしまう可能性があります。
よって、磯などのタフな環境で釣りをする際は磯用グローブを推奨します。
まとめ
今回は、私が冬の釣りで愛用している「ラグゼ ハンドウォーマーLE700」についてご紹介しました。
「温かく快適に、かつ感度を損なわずに冬の釣りに集中したい」という方に是非おすすめしたい釣り専用グローブですので、気になられた方はご購入を検討してみてはいかがでしょうか。
本記事が、釣り用のグローブをお探しだった方にとって参考になる記事であれば幸いです。
それでは皆さん、より良いフィッシングライフをお過ごしください😊
